ご訪問ありがとうございます。むなかたと申します。
今回は、『労働安全衛生法』の目的について、分かりやすくご説明していきたいと思います。
それでは、さっそく始めていきましょう!
『労働安全衛生法』の目的
『労働安全衛生法』第一条、目的のところに書かれています。
この法律は、労働基準法と相まつて、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする。
ブログ記事【法令関係】法律第五十七号『労働安全衛生法』【衛生管理者】より
この法律の目的は3つ
・危害防止基準の確立
・責任体制の明確化
・自主的活動の促進
・危害防止基準の確立
・責任体制の明確化
・自主的活動の促進
語句の説明
労働災害とは
業務に関わることで、労働者が負傷したり、病気にかかったり、死亡する事
労働者とは
「労働基準法第九条に規定する労働者」の事
事業者とは
「事業をおこなう者で、労働者を使用するもの」
試験では労働基準法第10条の「使用者」とひっかけてきますので注意が必要です。
行政の役割
①厚生労働省
労働条件・労働者保護等の労働に関する事項を取り扱う
②労働基準監督署
労災保険の給付に関する事務や労基法等に関する監督業務をおこなう
③労働災害防止計画
厚生労働大臣が労働政策審議会の意見を聴いて、労働災害の防止のための主要な対策に関する事項や、その他の労働災害の防止に関して重要な事項を定めた計画
労働条件・労働者保護等の労働に関する事項を取り扱う
②労働基準監督署
労災保険の給付に関する事務や労基法等に関する監督業務をおこなう
③労働災害防止計画
厚生労働大臣が労働政策審議会の意見を聴いて、労働災害の防止のための主要な対策に関する事項や、その他の労働災害の防止に関して重要な事項を定めた計画
厚生労働大臣は、このような労働災害防止計画の策定や変更をしたときは公表しなければならない。
また、労働災害防止計画の実施のための必要な勧告または要請をすることができる。
また、労働災害防止計画の実施のための必要な勧告または要請をすることができる。
参考動画
ポイント!
労働安全衛生法の目的は虫食い問題で出ることが多い!
労働安全衛生法の目的は虫食い問題で出ることが多い!
この法律は、労働基準法と相まつて、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする。
赤い文字のキーワードを頭文字だけ順番通りに覚えてしまう。
危責自安快→き・せ・じ・あ・か
↓
労働安全衛生法の目的は「きせじあか」で丸暗記!
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労働安全衛生法の目的は「きせじあか」で丸暗記!
語呂合わせなどをまとめた記事はこちら
【衛生管理者】意外と記憶に残ります!語呂合わせで覚える衛生管理者試験対策【試験対策】
のぐちゃん先生の動画は、他にも変なイラストや無理やりな語呂あわせが出てきて、何なんだ!と思いながら、意外に記憶に残っているのでオススメです。
本来なら、試験勉強する時には、深く理解していったほうが良いと思いますが、
衛生管理者の試験に関しては、あまりにも普段の業務とかけ離れ過ぎていて、真面目に勉強していたら、いくら時間があっても追いつかなくなります。
勉強は資格を取ってからでも出来ますので、まずは試験合格の為に、色々な方法で試験対策をしていきましょう。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
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