【株式投資】“絶対に破ってはいけない”『投資の基本ルール』【お金の話】

 
むなかた
ご訪問ありがとうございます。
むなかたと申します。

今回は、投資に興味がある、これから投資を始めてみたいと思っている方に、投資を始める上で、絶対に破ってはいけないルールをご紹介したいと思います。

このルールを破ってしまうと、最悪資金を全部失って破産してしまうかもしれない、というレベルなので、皆さんしっかり読んで、このルールは守ってください。

それでは、さっそく始めていきましょう。

“絶対に破ってはいけない”『投資の基本ルール7選』

① 何の知識もなく、思いつきで投資をしてはいけない

② 有り金全部をぶち込んではいけない

③ 一つの銘柄に賭けてはいけない

④ 長期投資と短期投資を分けて考える

⑤ 損切りは短期資金の2%以内でおこなう

⑥ 一つの銘柄には資産の5%まで

⑦ 投資は自己責任

細かいルールも合わせると、投資のルールは数多くあります。

その中でも、これは守っておかなければ危険!というものを七つだけ選んでご紹介しています。

① 何の知識もなく、思いつきで投資をしてはいけない

株価が上がるか下がるかは、確率でいうと50%です。
ただし、現在の世界情勢や経済状況、チャートの形や移動平均線、MACDなど見るべきものは無数にあり、これらの情報を組み合わせて50%の確率がどちらに傾きやすいかを想定する作業は必ず必要です。
相場はプロが大金を賭けて鎬を削っている場所です。
何も知らない素人がふらっと行って儲けられる場所ではありません。
最低限の知識とルールは身につけておきましょう。

② 有り金全部をぶち込んではいけない

株価は上がることもあれば下がる事もあります。
 ITバブルやリーマンショッククラスの大暴落に当たれば、1日で資産の20%近くが吹っ飛ぶ事もあり得ます。
有り金を全部突っ込んでしまうと、その20%がいっぺんに吹っ飛んでしまうことになります。

おそらくはそれに耐えられないので、突っ込むのはやめておきましょう。

③ 一つの銘柄に賭けてはいけない

②と同じ理由ですが、一つの銘柄に賭けていると暴落の時に資産の全部にダメージを受けてしまいます。
さらに個別の銘柄に賭けてしまうと値動きが大きい場合に、20%以上の損害を受けるしまうかもしれないのでやめておきましょう。

④ 長期投資と短期投資を分けて考える

長期投資は一生持つくらいの考えで買います。
短期投資は想定と反対に値動きがあれば、すぐに損切りをします。
これを分けて考えていないと、
長期投資で少し利益が出て売ってしまったり、短期投資で損切りが出来ずに、塩漬け株になってしまったりします。
これは、投資が「価値」に、トレードが「価格」に資金を投入するという大前提にも反してしまいます。

これでは、勝てるはずもありません。

⑤ 損切りは短期資金の2%以内でおこなう

私は長期投資と短期投資の両方をやっていますので、これは短期投資のルールになります。
短期投資では、損切りのラインを短期投資資金の2%以内に設定しています。
現在の短期投資資金が300,000円なので、損切りラインは6,000円になります。

これを超えないように、各売買で設定していきます。

⑥ 一つの銘柄には資産の5%まで

②と③の繰り返しになりますが、一つの銘柄に大量の資金を突っ込むと、その銘柄が大暴落した時に資産の多くを失ってしまうことになります。

一つの銘柄が資産の5%以内に設定すると、自然に20以上の銘柄を持つことになり、分散が出来る事にもなります。

⑦ 投資は自己責任

投資は自己責任です。
いくら、「儲かる!」「これにブッ込めばOK!」とか言っていても、外れた時には、その人は何の責任も取ってくれません。
自分のお金は自分で守りましょう。

まとめ

これだけは最低でも守って欲しいルールをご紹介いたしました。

これで勝てるというものではありませんが、このルールを守っていれば、擦り傷や切り傷は出来ながらも、致命傷にはならずに相場に居続ける事はできるかと思います。

投資で一番大切な事は、相場に居続けること、消えない事らしいので、まずはそれを目指したルールとなっています。

散々、脅しましたがお金持ちになるためには投資は必須ですし、お金持ちになりたくない人でも、現在の0.001%低金利時代で、世界中がインフレの中では、貯金だけでは自分の資産の価値が守れません。
自分のお金をかけた投資は、怖いと思いますが、ルールを守れば危険は低くできますし、是非一緒に小さな額から投資を始めてみましょう。
貴方のお越しをお待ちしております。

最後に

投資は自己の責任においておこなってください。

必ずそうなるという事は、投資においてはあり得ないと思ってください。

色々な情報や予想を挙げてくれている人もたくさんいますが、あくまでもそれは参考で、決めるのは自分自身です。

発生した、いかなる損害や損失についても誰も責任は負いません。

自分のお金を守れるのは自分だけです。
情報を集めて、よく考えて、投資をして、さらに損切りも事前に設定しておいてください。

ここまでしても、暴落を喰らうときは喰らいます。
そういうものだと危険を理解して自分が許容できるリスクの範囲で投資をおこないましょう。

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。


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