【株式投資】これから投資を始める人に。『オススメのツール7選』【お金の話】

 
むなかた
ご訪問ありがとうございます。
むなかたと申します。

今回は、投資に興味がある、これから投資を始めてみたいと思っている方に、投資を始めるのに必要なものを7つに絞ってご紹介していきたいと思います。

せっかく投資を始めようと思ったのに、始める前の手続きなどで心が折れてしまって、投資を始められなかったら残念ですし勿体無いです。

そうならないように、私が投資を始めたときに、こうしておけば良かったな、と思ったことをもとに七つのツールを選んでみました。

それでは、さっそくご紹介したいと思います。

オススメのツール7選

① お金
② マイナンバーカード
③ iDeCoとNISA
④ 銀行口座
⑤ 証券口座
⑥ 指標となる人
⑦ 売買ルール

これから投資を始めよう、やってみたいと思っている方は、順番も含めて、この順番で用意していただくのが良いかと思います。

順番に説明していきます。

① お金

当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが、当たり前だからこそ見逃してしまう点もありますのでご注意ください。
『お金の大学』の両学長も仰っていますが、まずは生活防衛資金を作りましょう。

生活防衛資金というのは、毎月の生活費の6から24ヶ月分のお金になります。
投資はずっと右肩上がりというわけではなく、株価が下がって資産が激減する場面も必ず出てきます。

その時に、生活に余裕がないと大きなストレスになりますので、暴落した時に売ってしまって大損するという事もあり得ます。

そうならないように、生活防衛資金を用意して余剰資金で投資をするようにしましょう。

② マイナンバーカード

マイナンバーカードがあると、銀行口座や証券口座の開設がスムーズにできますし、この後にご紹介するiDeCoやNISAの申請にも使えますので、これを機会にぜひ作成してください。

ポイントも貰えますしね。

③ iDeCoとNISA

iDeCoとNISAは国が認めた制度で、税金も優遇されていますので、使わない手はないです。

これから投資を始める方は、まずはiDeCoかNISA、もしくはその両方から始めるのが良いと思います。

サラリーマンの方は、会社に書いてもらう書類があるので、意外に時間がかかってしまいます。

始めよう!と思ったときにすぐ始められないので、あらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。

④ 銀行口座

証券口座にお金を出し入れするための銀行口座が必要になります。

普通の銀行口座でも良いとは思いますが、証券会社と提携している銀行口座にするとタイムラグがなかったり、手数料が安かったりがあるので、一つは作っても良いかと思います。

ちなみに、私は楽天カードを使っているので、楽天銀行で口座を開設しました。

その後、SBI証券の口座を開設する時に、住信SBIネット銀行を作りました。

⑤証券口座

証券口座もたくさんあるので、迷うと思いますが、多くの方がオススメしてるのは、楽天証券とSBI証券です。
私は楽天経済圏の人なので、楽天証券で始めて、その後SBI証券の口座を作りました。

楽天証券では長期と信用取引を、短期売買はSBI証券を使う、というふうに資金も分けて管理しています。

⑥ 指標となる人

何も知らずに投資して、いきなり儲かるほど甘くはなく、むしろ痛い目を見ることの方が多いと思いますので、しっかりと指標となるものを見つけて、勉強してから投資を始めてください。
指標は、人でも本でもどちらでも良いと思いますが、YouTubeが見やすくてオススメです。
ちなみに、私のオススメは、
投資系では、
高橋ダンさん
バフェット太郎の投資チャンネル
お金の話では、
中田敦彦のYouTube大学
両学長のリベラルアーツ大学
書籍では、
『株の学校』です。
参考にしていただけると幸いです。

『株の学校』については紹介記事を書いています。
良かったら参考にしてみてください。

⑦売買ルール

お金のところでも少し書きましたが、投資をする時にはルールが絶対に必要です。

 

売買ルール無しに始めたら、確実に資産は減ると思います。

まずは、生活防衛資金を生活費の何ヶ月分にするかを決めます。
次に、投資に回したお金を長期投資と短期投資にどれくらいの比率で分けるかを決めます。

これは長期投資一本の人、トレードで稼ぎたい人など人によって違ってくるので自分のスタイルに合わせて決めてください。

これが一番重要で、一番守るのが難しいのですが、損切りのルールを決めます。

私は、長期資産では買ったものはずっと持っておく、短期投資の場合は、短期資金の2%以内でロスカットする、と決めています。

ただ、目の前でお金がどんどん減っていく時に、損切りをするのは非常に難しいので、事前に逆指値を入れておいて対応するのが自分には合っていました。

次のルールは、一つの銘柄に資金の5%以上をつぎ込まない事です。

近年だと暗号資産やテスラ、レバナスなど、人気の儲かっているというニュースが出ている銘柄に全額ぶち込んで、一発勝負や!と資金を入れて暴落によって全財産を失くしてしまう、という事もあり得ます。

資金の分配管理、リスク管理は非常に重要です。

まとめ

以上、7つのツールをご紹介してきました。

① お金
② マイナンバーカード
③ iDeCoとNISA
④ 銀行口座
⑤ 証券口座
⑥ 指標となる人
⑦ 売買ルール

もうこれだけで、大変そう面倒くさそうと思った人もたくさんいると思いますが、お金持ちになるためには投資は必需品だと思いますので、ここは是非頑張って、投資を始めていただきたいと思います。

最後に

投資は自己の責任においておこなってください。

必ずそうなるという事は、投資においてはあり得ないと思ってください。

色々な情報や予想を挙げてくれている人もたくさんいますが、あくまでもそれは参考で、決めるのは自分自身です。

発生した、いかなる損害や損失についても誰も責任は負いません。

自分のお金を守れるのは自分だけです。
情報を集めて、よく考えて、投資をして、さらに損切りも事前に設定しておいてください。

ここまでしても、暴落を喰らうときは喰らいます。
そういうものだと危険を理解して自分が許容できるリスクの範囲で投資をおこないましょう。

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。


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